「チャンス!チョイス!チャレンジ!」
short ver. 2分18秒
【梅田智也の編集後記】
一言でいうなれば、「別格」・・・
スタジオミュージシャンとして、CMソングを歌うミネハハさんの感性やセンスはまさに天才だ。
そんな天才的センスのミネハハさんですら、
「今日自分は、自分が貫き通したい事をやりきったのか?」と自問自答し、日々挑戦している。
その姿勢があったからこそ、若くして成功したのだろう。
自分自身の「やりたいこと」「成し遂げたいこと」に対してとても素直であり、
それを実現するために、行動する、そんなシンプルな道標を示してくれているとても本質をついたインタビューだ。
インタビュー内に時折出てくる「あの懐かしのCMソング」も楽しみながら聞いて頂きたい。
フルバージョン
インタビュー概要
アフリカでの一人旅が人生の価値観を一気に変えた
かつてCMソングの女王と呼ばれ、
誰もが耳にしていた有名CMソングを歌っていたミネハハさんだったが、
人生の大きな転機となったのが、アフリカでの3ヶ月間一人旅だった。
非日常体験をしたアフリカ生活で、
「雨露しのげる屋根と口に入れるものがあれば人は生きていける」事がわかり、人生の価値観を大きく変えた。
それまでの派手な生活や仕事のために歌う事を一切辞め、
「世界で一人だけの自分を表現しよう。自分の歌を聴いてくれている人々の心に歌を届けよう」と思い、
それまで築き上げてきた全てを手放し、ゼロからリスタート。
この経験により
「手放しちゃいけない本当に大切なものと、手放してもいいものがある事がよくわかった」と語ってくれている。
座右の銘は「chance, choice, challenge」
「誰しもが、自分を活かすために生まれてきている」
「自分を活かしきるためには、自分で選んで、やってみて、自分で答えを出さないと。」
「自分の力で5mm前進したら、そこには新しいフィールドが待っているし、おまけに5mm前進したという自信がセットでついてくる」
失敗してもいい、自分で選んで行動する事で得られる小さな前進に「大きな価値」があり、
座右の銘として「chance, choice, challenge」という言葉を持っている。
「自分で選んで、行動してみなきゃ、いつまでも自分が見えないし、自分の役割もわからない。」という言葉通り、
愚直にチャレンジしてきたから今のミネハハさんがいるのであろう。
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