「創造なくして伝承なし、伝承なくして創造なし」
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【梅田智也の編集後記】
「伝統とは何か」について、わかりやすくお話頂いた。
日本の伝統については、
「古き良きを守り、継承する」というと守りのイメージが強かったので、西川さんの「新しいものを創造しないと、古いものは残らない」という言葉がとても印象的だった。
その中で、「どのように枠を超えていくか」のアプローチは伝能のみならず、すべての分野で応用できる考え方だと思うので、是非たくさんの方に聞いてほしいインタビューである。
そして、西川さんの言う「古いものの中には、新しきを創造する種がある」ので、是非伝統芸能も一緒に学んで頂きたい。
フルバージョン
インタビュー概要
※動画に含まれていない内容も掲載しています。素敵な経験と想いをご覧ください!
創造なくして伝承なし、伝承なくして創造なし。
西川流で残された言葉で、
「創造なくして伝承なし、伝承なくして創造なし。」
という言葉がある。
新しいものを創らないと古いものは残らないし、古いものを勉強しないと新しいものを創ることがはできない、という意味の言葉である。
代々、祖父も父も、芸能人に振り付けを教えたり、踊りをスポーツにし、日本舞踊のエクササイズを作ったりと伝統の枠を超えていろんなことにチャレンジしてきたので、 私も領域を超え、新しいものを作っていきながら、良いものを伝承していきたい。
また、 古いものの中には、新しいもの、おもしろいものを生み出す種があるので、今の人々には、是非古いものを学んでいってほしい。
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