「折れても砕けても良いから曲がるな」
short ver. 2分41秒
【梅田智也の編集後記】
「漢の中の漢!」 まさにそんな言葉がぴったりな岡田社長。
正々堂々戦う「真っ直ぐさ」
個になることを恐れない「ユニークさと遊び心」
漢は振り幅!という言葉通りの方である。
従業員から寄せる絶大な信頼は、
まさにその人格から生み出されたものであろう。
「1日のバスの本数が2本」という広島県の田舎で育った
岡田社長が築いた人生の深みを感じて頂ける、そんなインタビューだ。
フルバージョン
インタビュー概要
※動画に含まれていない内容も掲載しています。素敵な経験と想いをご覧ください!
挫折の挙句、一番嫌いだった仕事に就く事に・・・
社会人になり、サラリーマンをやるも思うようにいかず、
「俺って本当に根性ないな」と思い詰める事が多かった。
「どうせ根性がないなら、一番嫌いな仕事に就いて、最後にもう一度頑張ってみよう」と思い、
一番嫌いだった調理師になる事にした。
嫌いだった理由は、家が兼業農家で食堂をやっていたため、 母親はいつも仕事で遊んでもらえることはなく、家の食堂がトラウマになっていたからだ。
しかし、いざ飲食の世界に入ってみると、毎日が新しい発見の連続であり、
やればやるほど楽しくなり、 結果として、今では約20の飲食店を経営するまでに成長。
「自分が一番苦手だと思っていた事は、実は一番自分に合っていることかもしれない」
やってみたからこそ、そのように思うこともある。
大切な事は幼少時代に母親から教えてもらっていた
幼少時代に母親から教えてもらった事が、 今仕事で生きている。
例えば、 小さい頃、友達と喧嘩をして負けて帰ると、
「折れても砕けても良いから曲がるな」と言われ、
「ズルをしない事」「卑怯な手を使わない事」など
喧嘩にも仁義があることを教わった。
その考え方は、今の仕事や人生でも生きており、
「ズルをすると、その瞬間は勝てるかもしれないが、結果的に自分を弱くするだけ」
「負けが続いてもいいから、正面突破することで、結果的に自分を強くする」と、
「正々堂々勝負する事」や「たとえ折れ続けても曲がらないようにやる事」を常に意識している。
包丁と同じように原点に立ち戻る事
料理人が使う包丁は、歯が欠けてしまった時、
まず「粗擦り」で全体を整形し、「中擦り」で研ぎ、「本擦り」で仕上げる
という順番で歯を研いでいくのが基本である。
欠けた部分だけ部分的に直そうとすると、どんどん使いにくく切れない包丁になっていくからだ。
人に対しても全く同じ事が言え、 失敗した時、挫折した時、反省してリセットする時、
ちゃんと元の位置(原点)まで立ち戻れているだろうか?
失敗をごまかすのではなく、本質を見る事が大切である。
そんな意味では、 包丁も人間も同じで、欠けた時、失敗した時にこそ原点に立ち戻る必要がある。
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石丸泰雄 (月曜日, 21 1月 2019 11:11)
ご担当者さま
はじめまして、ナゴム事務局の石丸と申します。
今回、ナゴム会員であります岡田さんに講演を予定しております。
現在チラシの制作を進めております。
チラシ内に貴法人で制作されたユーチューブへのリンクと、ユーチューブの画像を使用させていただきます。
使用の可否のご判断をいただきたくご連絡させていただきました。
ご査収の程よろしくお願いいたします。
※ご快諾いだけましたら、このまま使用させていただきます。
チラシはこちらです
http://www.nagomu.com/pub/281.jpg
ナゴム
http://www.nagomu.com/
ナゴム事務局
石丸泰雄
090-2570-5908
info@nagomu.com
lifestory (火曜日, 22 1月 2019 21:06)
>石丸様
ご連絡とご使用につきまして誠に感謝申し上げます。我々としましてはリンクは可能でございます。他にもご要望ございましたらお知らせくださいませ。